自由な肩書を考える会｜ゆる月例部活・開催レポ

みなさん、こんにちは。 
大人のじぶん探求部タペストリー、感情の整理整頓係のけいです。

今月４月のコミュニティーイベントは、作文係ゆうこさんによる「Linkedin英文ヘッドラインから自由の肩書を考える会 」でした。多くの人のLinkedinプロフィールを見てきたゆうこさん。今回のイベントは、アメリカでの仕事探しの経験から生まれた「自由研究」とのこと。そんなとっても有用な自由研究に基づいて、みんなで自分が納得する等身大の肩書を一緒に考えてみよう、という会。

履歴書のアップデートと聞くと、チクリと横腹が痛くなる私にとって、みんなで一緒にやってみようというのは本当に助かる企画。「履歴書更新の作業＝孤独な作業」と捉えていた自分にも気づいたのでした。

当日は仕事を探している、探していないに関わらず、日本とアメリカ東海岸、西海岸からの部員が揃い、最初にゆうこさんの研究発表を聞いたあと、自分で肩書を考える時間がありました。

タペストリーでやるイベントということで”どれだけオファーが来やすくなるか”とか”転職がしやすくなるか”という視点ではなく、”等身大で書いてみる”というのがポイント。

とはいっても名前のすぐ後ろにくる短い１行（ヘッドライン）で、自分を伝えるのはすごく難しい。

「私はどこで、何をしている人？」
「私はこれから何をしていきたいと思っているの？」

こんな問いに向き合う時間になりました。
これぞ、まさに大人のじぶん探求部！

日本人としてアメリカで仕事を探すことについて、そして、自分の在り方と社会で求められる在り方のズレなどについておしゃべりしながら書いた肩書を、最後はみんなでシェアしていきました。

新たな生き方や働き方を模索する大人が集まる部活だからこそ、こういった改めて考える機会は本当に大事。

また頑張ってみようかなと、すっとした気分になった空の高いシアトルの金曜午後でした。